始めに
本日しまなみ海道でお会いしました、お子様二人連れのパパさんへ。
お尻が痛くなる件について、
私も最初の頃の長時間のサイクリングはお尻が痛くなったのでお気持ち察しいたします。自分なりにオススメな製品をご案内させて頂きます。ご参考までに!
このアンダーウェアはお尻のところにパッドが入ってます。そのため、だいぶ衝撃を吸収できますょ-。
私も最初は自転車に乗るだけで激痛が走り1日乗るだけで精一杯でした。これを履いたら少しは和らいで、そのまま何日か使っていたらこのアンダーウェア無しでも痛くなくなりました。最初のときだけ着けてみてはいかがでしょうか?
mont-bellさんでお買い求めできるはずです。
本編
野生生活、25日目。
朝起床
新しく買ったmont-bell製のマットのお陰でぐっすり寝ることが出来た。寒さも克服してもうこの旅は安泰だと思ってテントを片付けていた。
テントを撤収させ、グラウンドシート(テントと地面の間に敷くシート)を畳もうと思って近付くと、汚れみたいのが少しあった。何かな?っと思って見てると動いたのであった。それは、汚れではなく1cmくらいの芋虫であった。
私は虫が大嫌いで芋虫はその頂点に立つ存在であった。直接触るなんて出来ないのでシートをワシャワシャ風になびかせて振り落とした。あいつがいたということは他の奴もどこかに潜んでるかもしれないと心配になってしまうのだ。ヘルメットの内側とか、手袋の中とか。念入りにチェックをしながら片付けたので1時間以上かかっていた。
走っている最中も背中がモゾッと痒くなるだけで芋虫が取りついてるんじゃないかと心配になる。これからは虫対策も具体的に講じないとならない。
公園などに勝手にテントを張り、彼らの居場所を脅かしているのに、虫のいい話ではあるな。っということを走りながら考えていた。
朝御飯も気分が悪く食べていなかったので、最初に到着したコンビニで何かを食べることとする。
駐輪場で男の子2人とそのパパさんがカップラーメンを食べていた。コンビニで買うカップラーメンは高いとわかっていたが完全に感化されて自分も、どん兵衛購入して駐輪場で5分経つのを待っていた。
そうすると、看板を見たらしくパパさんが話しかけてくれた。貴重な体験やな-っと今私がしていることを好意的に思っていてくれててよかった。パパさんもお子様としまなみ海道を自転車で渡って、子供たちに「日本の広さや他の人たちと関わることを知ってもらえたら。」っと思ってやっているとのことであった。お子様想いのパパさんであった。
走り出す頃には、どん兵衛が美味しかったのとパパさんと話ができて、嫌な気分がリセットされていた。
愛媛県本土へ
しまなみ海道も終わり四国の本土に到着した。
~大きい船!~
予想以上に栄えてるなぁ-っと思って少し走っていると段々と閑散としてくる。
海沿いを走っていると食堂の看板で、営業終了時間が日没までっというのを見ると人間味を感じてホッコリする。
~こういう看板が素敵~
しばらく進んでいると、道の駅『風早の郷 風和里』に到着した。久々に膝にダメージが蓄積していたようで、自転車から降りて直立すると激痛が走っていた。こういうときは少し休めば回復するので近くのベンチで休んでいた。
壁に貼られてる禁止行為で、まず第一にオフ会が禁止されていて笑ってしまった。
~道の駅でオフ会をしちゃだめ!~
仙台からのチャリダー君と遭遇
ソフトクリームでも食べようかなぁっと思っていると男性に声をかけられる。
自分と同じようなmont-bellのレインコートを羽織っていたのですぐに彼もチャリダーなのだとわかった。彼は仙台の大学生さんであった。春休みを利用して広島から自転車で四国を一周し終わり、広島に向かう最中だった。
大学生の長期休みと言えば、家でグウタラしかしてこなかった私とは対極の存在であった。
四国のお勧めの食べ物屋さんを多く教わった。彼は貧乏旅を満喫しているように思えた。ほづみ亭の鯛めしは美味しかった、四万十川が綺麗で走りやすかったなど体温が乗った話をしてくれた。
この旅の経験が彼をより良い人生に導いてくれることを切に願う。(現ニート)
これからの予定を聞くと私が今日出発した、見近島キャンプ場へ向かうとのことであった。奇遇じゃないか!別れるときにこのブログも見ると言ってくれて、道の駅を旅立った。
私も今日のキャンプ場に向かう最中、自分のブログの内容について思い出していた。キャンプが嫌で漫画喫茶を目指た話や、食べ放題の店で店員に怯えながらずっと居座った話や、かなりしょうもない事になっている。
分量の関係で書けなかった、和歌山県で猪を倒した話や、常闇の竜を完封した話、神戸の暴力団のアジトを制圧した話などをカットしてしまったのが惜しく感じた。。。。
。。。
。。
。
そもそも!このブログはネット社会と自然との共存について書いてあるブログなので仕方ない。
鹿島を目指して
仙台の彼は道の駅から 40キロ近く移動する予定を聞いた矢先、私はと言うとここから3キロのキャンプ場で泊まろうと考えていた。。。
今日のキャンプ場の鹿島に向かうにはフェリーに乗る必要がある。受付所で自転車は持っていけないと言われリアカーを借りる。
30分に一本出ているフェリーに乗り鹿島に到着!
鹿島と言うだけあり、鹿が住んでいます!(近くに行くと逃げるから写真なし)
かなり時間に余裕があったので鹿島に行く前にスーパーで食材を買い料理をすることにしていた。
午前中に食べたどん兵衛が美味しくてまた天ぷら蕎麦を食べた。食後には子供のときには甘すぎて嫌いだったが、大人になり味覚が変わり美味しく感じるキャラメルコーンを食べてブログを書くのでした。
どん兵衛にイモムシ入ってないよう願うのは、虫のいい話かな?(^^)
キャラメルコーンに擬態してカブトムシの幼虫とかもいいだろうね-
リヤカー笑えるな(笑)
尾畠さんっぽいね-