通信制限がかかりそうな旅、86日目。5月30日。
5時半起床
道の駅高千穂で起床。やはり野宿は心のどこかで気を張っている部分があるらしく夜中にテントの外で物音がするとすぐに起きてしまう。
鹿児島県の方から大体行動を共にしていたチャリダー(両刀君)とお別れになる。
彼は大観峰すなわちもっと山の方へ、私は来た道すなわち海の方へ戻ることになっていた。
(私は既に大観峰に行ってますので!熊本県2日目、火山活動の頂き【大観峰】)
この旅行の中で一番同行した時間が長いので感慨深いものは-なかったが両刀君のお陰で助かった部分も多かったので感謝はしていた。
例えば、毎朝お茶を淹れてくれたり、先導してくれたり、ボードを漕いでくれたりもしていた。
しかし、一方で私が買おうとしてるお土産を厨二病くさいとケチを付けたり、また別の日には着ているものが生乾き臭いとも言われた。
・・・
全く同感であった。言っておくが自分が一番臭いからね!
そんなこんなで私は坂を下り始めた。
延岡市リターン
下り坂が多いのでスイスイと先に進み、橋の下で寝たことで有名な延岡市に着いた。
洗濯物がたまっていたのでコインランドリーで洗濯をしているとウトウト寝てしまい結構時間をとられてしまった。
道の駅の宿泊交渉も一回久々に失敗して道の駅 北川はゆまに宿泊となりました。