自然生活、28日目。
6時起床
スッキリした目覚めではなかったが、活動開始。久々の酷なキャンプであったので、朝からやる気が出ない。
グルメ旅へ
ガッツリ料理を食べたいと思っていたので、道の駅を目指して漕ぎ始める。道の駅『八幡浜みなっと』に到着。海鮮丼屋?の定食を食べる。
その後も走るが、アップダウンが多い道のりであった。西予市というところに走っていたら田んぼにマンモスが出現したので驚いた。
マンモスにも別れを告げ、山道を歩く。
今日は体力的に宇和島市というところで限界っぽかったのでここを目指す。また、ここには仙台のチャリダーの子や鹿島であった人達に勧められた鯛めし屋があるので行ってみることにする。
それが、『ほづみ亭』である。17時の開店と同時に入る。
まずは、旬魚の刺身!
愛媛県でも鯛めしは二種類あるそうで、
- 鯛とご飯を炊き込んで食べる
- 鯛の刺身を出汁と共にご飯にかけて食べる
があるそうです。前者は北側、後者は南側に多いそうです。
ほづみ亭も後者の方で、鯛の刺身、海苔、生卵、ワカメをご飯の上にかけて食べます!
出汁が甘く、自分好みの味で美味しいです。最高級たまごかけご飯です。鯛のぷりぷりとした歯応えがアクセントになってどんどん食べれます。鯛がなくてもめちゃ美味しいです。
宿探しへ
今日はネットで調べても無料のキャンプ場は近くになく、有料の方も電話をしたが4,000円以上かかるのでたまったもんじゃなかった。
1つだけ希望を残していてそれが道の駅の『みなとオアシスうわじま きさいや広場』という場所であった。
早速行ってみたが、道の駅の誰に許可を貰えばいいかわからない。なので、観光案内所の場所に入って尋ねてみると、暗くなってからしれっとやってください(笑)っと言ってくれた。
これで、お腹も満たした状態で安定した寝床を確保することが出来た。気分も高揚し近くのマックでアップルパイを食べながら夜を待つのでした。
正直、昨日の野宿が過酷すぎて今日も寝床に関して不安だったが鯛めしと役場の人の笑顔で心の中の霧は晴れていた。
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