サバイバル生活29日目。
朝4時半起床
久々の早朝からのテント回収作業である。
~街に溶け込むテント~
近くのコンビニでどん兵衛を食べてから出発する。今日は山側から四万十川キャンプ場に向かう予定にした。途中で温泉博士が適用できる温泉があるためだ。出発したのが早かったため開店より先についてしまいそうなので、近くの道の駅『森の三角ぼうし』に寄る。ここは鬼北町という地域で鬼が出迎えてくれる。
この鬼がかなりの頻度で道の駅に誘ってくる。
道の駅は各地域の特色が出ていて面白い。ここではキジ肉が売られていた。また、みかんジュースが半額になっていたのとお餅が美味しそうだったので購入。
道の駅を後にし、ぽっぽ温泉に着く。『JR松丸駅』の二階が『森の国 ぽっぽ温泉』となっている珍しい作りとなっている。温泉が開く10時になるまで外にあった足湯に入りながら近所のおじいさんと話していた。
温泉は作りも新しく、明るい雰囲気でよかった。また、泉質もアルカリ性らしくツルツルになってなかなかよかった。
四万十川
お昼は通り沿いの道の駅、『よって西土佐』で食べた。(いつの間にか高知県に入っていた。)
目の前に四万十川も流れていて景観がいい道の駅であった。
お腹も膨らみ、温泉でスッキリしていて、道も緩やかな下り坂が続いていてサイクリングにはピッタリであった。
鼻唄混じりで川沿いを下る。その途中に沈下橋という看板があったので寄ってみた。
増水時にはこの橋が冠水するように作られているとのこと。四万十川がすごく綺麗にみえる。
その後も川沿いを下っていき、下流にある四万十川キャンプ場で宿泊。
気持ちのよい一日であった!