短い日誌の94日目。6月7日
9時起床
漫画喫茶にて起床。11時から動き始めた。
〜インドア人間によるアウトドアな生活記〜
91日目。6月4日。
道の駅なかつ にて起床。ゆったり準備をして8時に出発をした。
中津市は福沢諭吉先生が19歳まで過ごした場所でその時の住居を見てきました。
畳み掛けるように観光地が密集していて続きます。
はみ出しちゃってる中津城。
今日は私が九州に入った日に食事やホテルとかを御馳走してくださった鈴木さんと夜は食事をすることになっていた。
(前回の飲み会の記事)山口県4日目、行幸記録【門司港】
昨晩、非情にも私を道の駅に見送り自分は人の家で寝たチャリダー(以下、両刀君)と一緒に食事会に行くことになっていて夕方に合流する予定であった。
夕方まで余裕があったので旅関連の装備を整えていた。
スポーツ量販店で新しいバックを買って自転車に取り付けていると、同年代くらいの男性に声をかけられた。
その方も6月中旬から福岡から北海道を目指して自転車で旅行にでるっぽい。
彼は、以前仕事で使った大型カッターナイフを自分のバックにしまったのを忘れていて、銃刀法違反で捕まり留置所に2週間いた。っという話が印象的であった。(刃渡り6センチを越えるナイフを持ってると捕まっちゃう可能性があるんですね!)
そんなこんなで、仕事を辞めて旅をするんだとか(曖昧、記憶)
みずにっきを見る。というキーワードを言っていたので、そのみずにっきに登場させていただきました。
夕方になり飲み会会場の近くの公園で両刀君と合流をした。
『鈴木さんからあらかじめホテルを取っておこうか?ということを言ってくださったが、さすがに申し訳ないから断っといたわ!』ということを伝えると、
『遠慮する方が失礼や!』みたいな事を言われた。
武士は食わねど高楊枝【たかようじ】という言葉もあり、これは武士はお腹が空いても、あたかも食後のように楊枝でシーハーシーハーする様の事を言います。武士のプライドや心意気が表れている言葉だと思います。
武士道を貫く私は、食事会が終わったら漫画喫茶で休もうと提案をしたが、両刀君は、公園を探すといった結論に至っていた。
どこの世界に飲み会でワイワイ楽しい思いをしたあとに、公園でテント張って寝る奴がいるんだよ。ギャップが酷すぎるよ、、っと惨めすぎて悲しくなっていた。
バッテリーの充電をするために早めに飲み会会場である、『徳川』というもつ鍋屋に入って鈴木さん達を待っていた。
前の面子がまた来てくれて食事会は始まった。
ぷりんぷりんな、もつが美味しかった。
食事会の時にも鈴木さんが『ホテル本当にいいの?』みたいなことを言ってくれた。
本当に公園に泊まりたくなくて、心の中にしまっていた刃渡り70センチの日本刀は銃刀法違反になるので、捨てて御言葉に甘えることにした。
(意見が紆余曲折つしてしまってすいませんでした。)
ビジネスホテルでゆったりとして眠るのであった。
蒸し暑い!90日目。6月3日。
カプセルホテルに宿泊をしていたので起きてからもゆったりとしていた。
チェックアウトの11時から出発をした。出発をしたが、取りあえずお腹が減ったのですぐにラーメン屋でお昼を食べた。食べ終わったあとに呼び止められ、常連さんっぽい人と店長が話をしていて昭和は良かったで-。とか、バブルの時は楽しかった。とか御教授してくださった。
旅行をしていると『若いうちから好きなこと出来ていい時代になったな-。』という方がいるが昔、とりわけバブル時代も私から見るといい時代だな-っと思っちゃうよな。っと考えながら走っていた。とにかく暑くて汗がダラダラと出しながら坂を登っていた。
私は今日初めてされました。坂を登っていると横にパトカーがスウッと停車して『この頃自転車でも事故が多いから少しお話聞かせてもらえますか-?』と言って警察官の方が降りてきた。
定番のどこから来てどこに向かうのか?とかの質問をされたら。その後、『学生さんですか-?』という問いが来て『社会人です。』と答えるにはそこそこ勇気が要りました。
心配性としては、『貴様!国民の三大義務を言ってみろ!』とか言われたらどうしよう。とか内心思っていた。『勤労の義務…ブログで月10円くらい収益を出しています(涙)』と答えるべきかどうかを考えていた。
心配とは裏腹に身分証の提供を要求されて、メモ帳みたいのに自分の実名を書いて終わりになった。
そして、宇佐市到着。宇佐はローマ字読みのUSAに捩って【もじって】アメリカ寄りな所が多く見られます。山の上にもUSAの看板。
~ハリウッド風?~
自由の女神も!
そんなこんなで走っていると『宇佐神宮』に着いた。
~宇佐神宮~
さすが神宮だけあって広かった。17時から観光し始めたお陰で人が少ないなかで、参拝できた。
宇佐神宮の観光を終えて今日の宿泊先の『道の駅 なかつ』に向かっていた。
自転車を漕いでいると道沿いのバイク屋さんに見覚えのある自転車があった。
このメーカーもよくわからない自転車は鹿児島、宮崎県と行動を一緒にしたチャリダー(両刀君と書いていた彼)のものであった。
近くにいたので話を聞くとここのバイク屋さんの店主さんに泊めさせてもらっているとのことであった。今日もバイク屋に泊まることになっているらしい。
しばらく話をしていると店主さんがやって来た。内心では自分も泊めさせてもらえるかな?とか思っちゃっていた。
定型文的な会話をしたあとに今日の寝所の話になった。
『近くの道の駅で野宿の許可をもらっているのでそこで泊まります』と言うと、『向かいのラーメン屋がうまいから食べてみてな!ちょっと1,000円くらいで高いけどチャーシュー麺が美味しいんだょ』とラーメン屋さんの紹介をされた。
私にとってそれは行ってらっしゃいと同じ意味であった。スーパーで夕食は買ってあったが、『是非行ってみます!』といってその場を去った、、
その後、道の駅は近くにありすぐ着いた。芝生の上にテントを設営しているときも、一方のチャリダーは宿泊させてもらっていて、一方のチャリダーはおすすめラーメン屋を勧められるこの違いはなんなんだ。
やはり、コミュニケーション能力の違いなんだろうなとまじまじと痛感した。
太陽の光で明るく見える月明かりに照らされて眠るのであった。
オススメ度:★★★★☆
ブルーベリーの酸味がスッキリとした味になっていた。食べやすいので何個も食べれそう!
自転車旅89日目(王道の始め方)。6月2日。
カプセルホテルで起床。朝天気予報を見てみて、一日中雨であることを知った。
雨なら仕方ない!今日泊まったカプセルホテルを連泊にしてもらって近くの温泉に行ってきた。
徒歩圏内にある、『竹瓦温泉』に行ってきた。
見た目からして老舗の風格が漂っていた。
入浴料は100円で入れちゃう温泉と、砂湯があります。※砂湯体験は1,030円かかります。
折角なので砂湯を体験してきましたょ。
浴衣に着替えて砂湯コーナーに入ると長細い穴が開けられていてそこに寝っ転がります。
その後、砂かけさんが温泉成分が染み込んだ砂をかけてくれる。
水気を含んだ砂は重く、ありきたりの感想だが生き埋め感が味わえる。自力で脱出も出来たがもう少し砂がかかっていると重くて抜け出すことは無理だと思った。
15分間砂湯で温まり温泉に浸かって終了!砂の重みがズッシリ来てジンワリ温かくていい体験ができた。
その後はカプセルホテルに戻り、のんびりと過ごした日であった。
病弱な87日目。5月31日。
道の駅北川はゆまで起床。雨がパラパラとテントに落ちてくる音で目が覚めた。雨に濡れていいことはないので、ヒヤッとしてすぐに撤収をする。
通信制限がかかりそうな旅、86日目。5月30日。
道の駅高千穂で起床。やはり野宿は心のどこかで気を張っている部分があるらしく夜中にテントの外で物音がするとすぐに起きてしまう。
記念すべき85日目。5月29日。
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