皆様お久しぶりです!そろそろまとめの記事が出るだろうと思っている方!違いました。今回も駄文となります(*^¬^*)
ことの始まりは11月6日
九州とか京都で苦楽をともにしたチャリダーの子が静岡市に来たということで会いに行ってきたのですよ。
秋晴れは気持ちよく10キロくらい進むのは容易いというか物足りない気分にもなります。
ちなみにこの日でもうデニーズ無双は終わりとなりました。
ゆったり走っていてチャリダー君と合流。
まずは金髪になっていたことに驚いた!(以下、両刀君改めて、金髪君となった。)恐らくそのせいですぐ走ったら、職務質問をされていた。
こうやって怪しい人間は警察の方に引き留められて、今日も静岡は平和です。
そして実家に泊まることとなった。逆の立場でも寝床を期待しちゃうもんな、しかたない。
11月7日、6時起床
その次の日からが本編となります。前の晩はだいぶ夜更かしをしてしまった。だいぶっていうかものすごい夜更かし。
それからの6時起きはシンドイです。
今日は目的があって目覚ましをかけておいたのです。それが『大井川鐵道【おおいがわてつどう】』に行くことであった。
大井川鐵道はSLとか機関車トーマスが走っている路線です。
新金谷駅
1時間に約1本なので本数をしっかりとチェックして、鉄道が止まる駅『新金谷駅』に到着です。(勿論車で来ていますよ!)
ポストもレトロ?な感じではないでしょうか。
よくわかりませんが、駅員さんに進められた鉄道とバス乗り放題チケットを購入です。このチケットは2日間電車とバスが乗り放題。今日の目的地に行く場合はこっちの方がお得らしいです。(SLは別途追加料金で乗れます。)
今日のルートはこんな感じ。
現在は新金谷駅で電車にて千頭駅【せんずえき】まで向かいましょう。
新金谷駅→千頭駅
レトロというは少し古めの電車でGO!(地図で言うと黒いルートです。)
静岡では珍しいワンマン電車でgoしてます。
車内から見た狸の群れ。
電車に揺られること1時間くらい、千頭駅に到着です。
千頭駅
千頭です。
トーマスの仲間達がお出迎えしてくれます。
電車の乗り換えの時間がありますのでパパっと次の電車に乗ります。
千頭駅→奥大井湖上駅
千頭駅からはアプト式列車というものに乗り、『奥大井湖上駅』を目指します。
車内の様子。
ちなみにアプト式列車が走っているのは日本で唯一ここだけらしいです。赤いラインを進んでおります…。
吊り橋が多くなってきてます。
本来は川はエメラルドグリーンなのですが、泥っぽい色です。(かなり悲しい)
途中の駅で列車の最後尾にもう1車両接続します。
この右のやつがアプト式の特徴らしいです。
この追加した車両のおかげで勾配が急な坂を登れるようになります。山奥は所々紅葉が楽しめましたよ。
列車はさらに山奥へと向かいます。
奥大井湖上駅
そして着きましたのが今日の最終目的地の『奥大井湖上駅』です。
汚い川の水の原因は以前の台風19号の影響らしいです。
水の色さえ良ければ最高だったのに!
ほんと目を疑いたくなるほどの泥水です。奥大井湖上駅から歩いて村に行ってみます。
8つの吊り橋を越えて行くのですが、
そうすると、日本一の階段式吊り橋の宮沢橋があります。
この斜面どうですか!橋の中腹から撮ると角度がわかるかと思います。
といってもしっかりとした橋なので高いところが苦手な私でもそこまで切羽詰まらずに攻略可能です。そして、集落に到着してお昼御飯。
秘境飯です!田舎なのですが良心的な値段設定されており、大変満足。
違う店にはおでんが一本70円という格安で販売されておりました。
お会計の時も自己申告でおでんの食べた数を言うので、、
言うので?
言うので、人の暖かさがわかってきますね。
あと驚くのが結構、放し飼いの犬が集落にはチラホラといることです。
こちらには2匹も!
こういうお鍋を干しているのどかな風景がなごみましたよ。
帰路
そしてまたアプト式列車にて千頭駅に戻ります。
そして千頭駅からの帰は電車はSL電車に乗ります!
イメージ通りのポッポー!!っていう音や、モクモクと蒸気をあげております。
配管からあふれでる蒸気は男心をくすぐります。素直にかっこいい!
この日で1番テンションがあがりました。
そして、SLで新金谷駅まで行って今日の旅行は終わりとなります。
おすすめ度:★★★★☆
静岡県のお茶、川根茶を使ったソフトクリーム。しっかりとお茶の苦味や渋みが残っていて飽きがこない味となっております。