静岡2日目、グルメ旅!


起床

昨晩はホントに冷えました。寒さで何回も目が覚め、使うかわからない水着を持ってきて長袖を置いていった自分を呪いました。なんとか、23時過ぎに熟睡ができました。チャリダーの朝は早く4時半に起きテントの回収作業。四苦八苦しながらすべてを片付けたときはほんのり明るくなっていましたょ。

朝御飯は、

昨日食パンを買ったコンビニに行きました。朝は少し贅沢をして肉まんを買いました。一口食べてわかったことが冷たい。。冷たいながらも食べ進んでいきましたが真ん中は凍っていたので仕方なく半分はゴミ箱に。6時に肉まんを買うもんじゃないですね。

悲劇の肉まん

~悲劇の肉まん~

気を取り直して、昨日もらったゼリーを食べて栄養補充。

今日の目標は浜松なので、150号線に出て西に向かう。その最中に、看板で『御前崎灯台、左折6.2キロ』との標識を発見。そのまま真っ直ぐ西に向かうか、南下して灯台に向かうか、とても悩みました。大体1時間で10キロメートルを走っているので、灯台に寄る場合は1時間移動が延びますよ。っという意味の看板なんです。(私にとっては)

天気予報では、今日の降水確率60%。先を急いでいる状況なので答えはもう明々白々でした。

朝から頑張って行ってきましたょ

っというのも昨日にむ-さんから教えてもらったこともあり、いいとこっぽかったので。

アップダウンが何回か続いて、岬に到着。このときは温かい物を口にしたく自販機でMコーヒーを買い、景色を見ながら一服してました。朝のサイクリングが一番気持ちよく走れます。

しばらく景色を堪能し、浜松に向かうことに。150号線と太平洋岸自転車道を交互に走っていき、小腹も空いてきたので太平洋岸自転車道で昨日の食パンの残りを食べてました

太平洋岸自転車道にて

~太平洋岸自転車道にて~

食べ終わってしばらく休憩をしていると犬の散歩をしているおじさんに声をかけられました。

『どこまで、行くんですか-?』とか『荷物多いですね-』などなど、

最後に、この先太平洋岸自転車道は自転車で通るのは難しいとのこと。なんでも砂が道路まで侵食していて進めないらしく、150号線に戻った方がいいことを教えてもらいました。

その後も、御前崎市→菊川市→掛川市→袋井市と順調に進んでいき、11時に早いですがお昼ご飯。

~ラーメン店 六丸さん~

今日は温かいものを食べたい気分でした。最初のスープの一口が最高でした。

その後も150号線を走っていき、袋井市から磐田市に、進みました。

磐田市に入った途端、道路の舗装具合が悪くなり市によって違うものなのかな- とか思いながら進んでいきます。

ガタガタ道からのダメージはお尻に蓄積され早く浜松に行きたい-という思いでペダルをこぎます。

~磐田市と浜松市の間の川、天竜川~

天竜川を越えれば、

静岡県の工業の柱である、浜松市です。これでガタガタ道とはお別れになると思っていましたが、より凹凸が激しい道になってました。また、歩道も狭く結構怖い道でしたょ。

浜松に着いたらまずは服を買わないと昨晩の二の舞になるのでザザシティのユニクロに向かうことに。

途中で、なんかよくわかりませんが『石人の星公園』へ(名前に惹かれますよね)

~集客率高めの看板~

~🗿(海を見てるそうです)~
~こいつは怠け者~

ザザシティで、買い物が終わったときには15時半になっていたのでそろそろ宿探し。

今日は夜から雨が降るとのことだったので、屋根は必須です。

GoogleMAPで辺りを検索するとなかなか大きめな『可美公園』に足を運ぶことに。

着いてみるまで屋根があるのか、水道があるのか、トイレがあるのかなど、ドキドキワクワクです。

可美公園は三種の神器(トイレ、水道、屋根)が揃っているすごくいい公園でした。しかし、16時過ぎについてしまい子供たちがすご-く沢山遊んでました。17時までは子供の時間なので(自分理論)取り合えず、ベンチでスマホをいじって時間を潰していたのですが、最悪なことに雨が降ってきました。。

カッパで寒さと濡れに耐え、子供たちが去るのを淡々と待っていましたが雨のなかでも遊具で遊んでおりとても真似できない様に驚きましたょ。

17時を過ぎた辺りから雨が強くなり子供たちは帰ったので屋根のあるところにテントを張ることに。

まだ明るかったので躊躇はしましたが、夜営は暗くなる前に準備をするというモットーがあるので準備。犬の散歩をする人やタバコを吸っている人の視線を感じますが作業続行。

喫煙所からずっと見ているおじさんがいて、その人もママチャリの前かごに荷物が結構載っていて、もしかしたら先住民の方かと思いました。

テントを張ってスマホをいじっている間もずっと喫煙所にいてこっちを見ているような、

1時間ほどテリトリーをかけての争いがあり(心のなかで)私の勝利に終わりおじさんはどっかに行きました。

テント組み立て後、前の職場のべ-さんから連絡があり、浜松餃子を届けていたけるとのこと!

とても有りがたかったので私もおもてなし珈琲にチャレンジ。(お湯を沸かすだけですが)

~トイレの水を沸騰中~

お湯が沸くのを待っていると犬の散歩をしているおばさんに声をかけられる。

最近も私と似たような人がテントを張っていたそうで、『もっとあっちの方がいいょ-っ』と教えてくれました。

しかし、テントの設営は比較的楽なんですけど、片付けが滅法大変なので場所を変えることができません。

『今夜は冷えるから気を付けな-』と散歩に戻っていきました。

グツグツとお湯が沸騰し始めた頃、さっきのおばさんがカイロをもって、また来てくれました。わざわざ車まで取りにいってくれていました。

~ありがたいカイロ~

人情に身も心もホカホカしているとべ-さん到着。

~喜慕里(きぼり)とべ-さん~

お味噌汁と、佐藤のご飯まで持ってきてくれました

浜松といったら餃子の消費量が日本で一位か二位を争う都市です。(栃木県宇都宮市と争っているとか・・)
喜慕里さんの餃子は野菜が多く、皮がパリっと野菜がシャキで美味しかったです。

べ-さんから銭湯の場所などを教わったので明日チェックしたいと思います。

~屋根があっても水が攻めていている様子~

気づけばテントが文字通り、床下浸水をしていた、、

(キロメートルに直すと、78.3キロメートルです。)

次の目的地は四日市!

大学の時の友達がいて、現在ニートなので助けを貰えます!

静岡1日目、出発します


起床

昨夜はドラクエXで夜更かしをしてしまい、7時半に起床。

取り合えず、初日は浜松を目標にして出発。距離で言うと80キロくらいだったのでいけなくはない距離です。

すべての荷物を乗せるとこんな感じになります。荷物が重いので信号待ちで勝手にころけます

片手運転や、たち乗りは慣れないと危険行為です。

ニー友合流

類は友を呼ぶ。ニートはニートと引き合うそうで、学生時代の同級生がお見送りに来てくれました!

この友達は、名古屋から静岡まで自転車で1日で帰ってきたことや、ニートの心得などを教えてくれたり師として崇めている方です。

お見送りだけじゃなく途中まで一緒に来てくれることに。しかも、平坦なコースもあるのにあえて大崩海岸というアップダウンが険しいルートを選択する辺りが、さすがだなぁと思いましたょ。。

何だかんだで、13時過ぎにお昼になり、焼津漁港付近の定食屋さんへ!

店名は忘れてしまいましたが、コスパ最高でした。

食後も一緒に少しお見送りに来てくれました。かめちゃんありがと-!

ここからが根性の見せ所だ!と思い、31号線を走っていました。31号線は走りやすくチャリダーと多くすれ違いました。

既に日がだいぶ傾いており、看板を見ると、浜松まであと60キロ

(海岸線沿いに行くルートを通っていたので、直線距離の80キロからは相当大回りのルートになってました。)

この標識を見た時に今日の心が折れ、泊まる場所を探すようにしました。

海沿いは景色が綺麗でテンションも上がります。この道はすごい走りやすかった!

コンビニで、お夕飯の食パンとジャムを買ってあとは海岸線沿いに歩いて公園を探すことに。

この安定感ある小屋が最初の宿に決定。

テントもこんな感じで設営します。案外楽に出来るんです。

設営中に、前の職場の先輩が差し入れを持ってきてくれました

また、テントの設置を手伝ってもらい助かりました!

むーさんありがとございます!

夜の戦い

まだ夕方は明るくて、波の音を聞きながら、テントを設営しているときは最高に旅してる感がありました。

テントのなかで海を見ながら食パンを食べるのも至高です。

その後、夜になり、めちゃこわになってきます。

外なんてもう見れない域に達しています。怖がりなので心配していましたが予想以上に怖かったです。

なので、寝ます!

これはまだ夕方の写真ですょ。真夜中はもう外に出られませんからね。

今日の結果。

(自宅からは測っていないで実際にはもっと走ってます)

不器用の方におすすめ! 日本一周看板作り!


日本一周の看板を作ってみました。

他の方のブログなどを見ると彫刻刀を使ったり、自分で文字を書いたりセンスが問われるものが多く億劫になっていました。

この記事は、不器用な人がなんとか人様に見せれるような看板を楽に作る方法をご紹介させていただきます。

“不器用の方におすすめ! 日本一周看板作り!” の続きを読む