青森県2nd.2日目、死後の世界【恐山】


別府の地獄巡りに続きホラー回です、228日目。9月20日。

6時起床

矢立温泉キャンプ場のバンガローにて起床。
床暖房のお陰ですごく気持ちよく寝れた。店員さんに聞いたら温泉の湯をつかっているらしい。合理的ね!軽く朝ごはんを食べて出発-。

下北駅

今日は日本三大霊山の中の1つ『恐山』へ行ってきます。
自転車で行ってもよかったのですが、私の第六感が危険を察知したためにバスで移動します。恐らく自転車で行ったら坂だらけで足に水豆が出来てしまうことの暗示です。
まずはバスが出ている下北駅に向かいますが山頂で空腹になりたくないのでマクドナルドで満腹にしていきます。そして下北駅。駅なので駐輪場があるところもgoodです。そして、9時10分発恐山行きのバスで参ります。
片道800円なので許容範囲です。観光ツアーのバスとかじゃなくて普通のやつなんですけど、車内では恐山の概要について放送されていたり、途中の写真スポットではバスを一時停車してくれたりとサービスがよかった。 ここは途中の冷水っていう場所。水呑めます!そして、バスは最終目的地恐山へ。

恐山

まず最初にあるのが三途の川【さんずのかわ】です。宗教的な意味ではこの世とあの世の境目です。
この橋を渡るとあの世ということになります。また三途の川では奪衣婆【だつえば】懸衣翁【けんねおう】という者達が待っていて奪衣婆が着ている服を剥ぎ、懸衣翁がそれを枝にかけて枝の垂れ具合で生前の罪の重さを判断するそうです。そしてその後に閻魔様【えんまさま】によって極楽か天国かの振り分けがされていくと信じられております。とりあえず、こっちのやつ怖すぎるわ!三途の川を越えたら少し川沿いに進みます。湖かも。硫黄臭がする水なのです。クリアできれいなのですが弱酸性らしく生物は殆どみることができません。そして500円の参拝料を払って恐山へ。今日は風が強くて風車のカラカラとした乾いた音がよく聞こえます。そして、賽の河原【さいのかわら】へ。三途の川の河原で親より先に亡くなった子供が罰を受けて自分の身長の高さに石を積むってやつですね。まぁ途中で鬼が来て山を壊してしまうのでそれをまた積み直す。これを繰り返しています。風車はそんな環境でも遊べるようにと、残った親族から子供宛に贈られているものらしいです。また河原を歩いていると、こういう草を結んであるものが見かけられます。これは石の山を壊しにくる鬼を転ばせるようにという願いがあるものです。結構探すと出てきますよ。恐山は故人を想う気持ちが集まっている静かな場所でした。あとは極楽レポートです。なんと温泉もあるんですよ。入山料の500円を払った方には無料ではいることができます。お湯は白濁していて、ザ硫黄臭って感じのにおいです。このためにあらかじめタオルは持ってきていたので勿論、入浴です。出たあとも ぬくぬくと体が火照ります。13時発の帰りのバスに乗ってこれにて、恐山終了です!

道の駅よこはま

下北駅に戻ってきたあとは自転車移動。軽めですけど『道の駅よこはま』にておわりです!ここら辺は春に菜の花が一面に咲くらしい。気になる調味料があったので買っちゃいましたよ。お夕飯はこのマヨネーズの初陣です。マヨネーズが加わると一味変わっておいしいですね。やっぱり最高。保存にも長けているので重宝しそうですね。あとは寝ましょう。寒いですし、、

サイクルデータ

09月20日のサイクリング http://j.mp/356Gtou #自転車NAVITIME

ざっくりゴールまで

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