前回の記事に引き続き、日本一周のまとめ記事です。
ソフトクリームソムリエです。
自転車にて日本一周中で行く先々にてご当地のソフトクリームを食べてきました。
時には寒い日もあってソフトクリームを食べたくないときもありました。
またあるときはクレープが横に売っていてそっちの方が魅力的に感じたときもありました。
またあるときは見るからに不味そうなシラスがかかったソフトクリームをオーダーしなくてはいけないときもありました。
そういった経験を積んでやっと一人前のソフトクリームソムリエになれるのです。
評価の基準
ソフトクリームは主に道の駅とか観光地に売っております。そしてご当地の特産物を使っているケースが多く『ソフトクリームを食べればその県を知ることが出来る』という言葉はソムリエ界ではあまりにも有名です。
なので、ランキングに関しましては、味・ご当地性・意外性の3項目に触れて評価して頂きました。
それでは参りましょうか。
5位 ソフトクリーム 【石川県、ファーム高橋】
味:★★★★★
ご当地:★★★☆☆
意外性:★☆☆☆☆
ミルク味のソフトクリームは王者でもありますが、平凡でもあるので意外性は1です。
ただ、このソフトクリームは弾力がある食感が他のミルク味ソフトを凌駕している点がランクインの理由となります。
4位 ごまとうふソフト 【福井県、永平寺】
味:★★★★★
ご当地:★★★☆☆
意外性:★★☆☆☆
すごく美しい曲線美を描いております。
豆乳に似た優しい味も高評価に繋がりました。また、私好みな豆乳に似た味もグッド。
2位 チョコバナナ 【福岡県、門司港付近】
味:★★★★★
ご当地:★★☆☆☆
意外性:★★★★★
ソフトクリームのミックスをこのように使うとはアイデアが輝いております。
食べる箇所により味の変化を楽しめるユニークな一品でした。
門司港とバナナが関係してるかよくわからないので、惜しくも2位となりました。
2位 青い池サイダーフロート 【北海道、道の駅 美瑛】
味:★★★★★
ご当地:★★★★★
意外性:★★★☆☆
観光名所『青い池』をモチーフにしたソフトクリーム。
甘いソフトクリームとパンチの効いたサイダーのコラボは混ぜてもよし別々に食べてもよし。
まぁただのフロートといえばそれまでなのは思っちゃダメです。負けます。
1位 ジオソフト 【高知県、室戸ジオパーク】
味:★★★★★
ご当地:★★★★★
意外性:★★★★☆
室戸ジオパーク内で買えるソフトクリーム。
室戸の海洋深層水から作った塩と日本三大備長炭としても知られる?土佐備長炭を使用しております。
これこそ、地域の海と山の素材からできたコンセプトにあったソフトクリームですね。
ひとくち頬張れば室戸の海をダイビングした後に山登りをした時の同じ効用があります。
素直にスッキリとした後に引かない甘さなので、くどくもなくパクパクと食べることができます。
終わりに
ご馳走さまでした。