旅行だか旅だか38日目。
5時起床
最近は夜明けが早くなってきた。テントを片付けているとだいぶ周囲が明るくなってきている。今日の目標はうどんを食べてから小豆島に向かうことであった。おにぎりを1つ食べ県庁所在地である高松市に向かう。
高松市内のうどん屋さんはリサーチ出来ており、朝御飯は梯子しようと思っていた。また、高松市内のうどん屋さんの特徴として朝6時くらいから営業を開始している店舗もある。(夕方には閉まる店舗もある。)
まず、一件目は『さか枝 うどん』
釜かけうどんはモチモチとコシがあった。しかし、どうやって食べていいわからなかった。汁をかけるにしても店内のどこでかけたらいいかわからないし、そのまま食べるのか?っと思って天ぷらをおかずに食べていた。多少、塩っ気があるのでそれで良かったのかもしれないが丸亀製麺を思いだしテーブルの上の醤油をかけたら思いっきり醤油でその後はすべて醤油味になった。(丸亀製麺のはだし醤油。)どうするのが正解だったのか今でも不明。
サービスタイムでコーヒー飲み放題っというのが何よりもメリットが高かった。
二件目、『手打十段うどんバカ一代』
ここの有名なうどんは釜バターうどん!
~釜バターうどん(小)、からあげ 550円!~
既にお腹一杯ではあったが喰らう!
別名『和風カルボナーラ』と言われるだけあって、まさにその味であった。ペッパーがいいアクセントになっていた。
カガワイーターは2件でギブアップとなった。
小豆島へ
高松市にある船着き場に到着。ここから近くにある島々に行ける。小豆島や女木島とか、岡山県の宇野というところへなんかも行けるそうであった。
小豆島へは、高速艇の他フェリーも通っていて自転車をそのまま運ぶならフェリー。(ばらして袋にいれれば高速艇でもOK)往復で2,010円?だったと思う。
時間的に余裕がなかったのですぐにフェリーに乗った。
小豆島は案外遠く、一時間くらいの船旅である。9時55分発のフェリーで小豆島に向かうのであった。
小豆島観光
一時間の船旅を終えて小豆島に到着する。港は意外に栄えていたが少し走ると家も疎らになる。
走っていると『小豆島オリーブ園』が見えてきたので行ってみた。
オリーブってあまり馴染みがない木だが、手前の木がオリーブの木。
なぜ小豆島でオリーブ栽培が盛んなのかというと、1908年に国がオリーブ油の国内調達を目的として三重、鹿児島、香川の3県にアメリカから輸入した苗木を送り栽培を命じたそうです。その3県の中で香川(小豆島)に与えられたオリーブのみが根付き、発展していったとのことでした。
近くに風車もあります。
すぐ近くに道の駅『オリーブ公園』もあったので行ってみる。
このオリーブ園の周りの造形物がすごくお洒落である。
魔女の宅急便の実写映画の方のロケ地にもなったことから、道の駅でホウキを無料で借りることもできます。
これにまたがってジャンプしたところを写真に納めて飛んでいるような写真を撮ることを皆様やってました。。。
道の駅で買ったソフトクリームを食べていると、車で全国の道の駅を制覇している最中のおじさんに話しかけられる。旅をしている人って案外いっぱいいて、道の駅を利用してる人にそういう人がやっぱ多いなぁっていうのを改めて思う。
キャンプ場へ
島の外周をなるべく進むように走っていったがアップダウンが多くて平坦な道があまりない。レンタルサイクリングを島の各所でやっているがなかなかシビアな道になっている。
今日の宿泊先である『吉田キャンプ場』に到着。島の中では恐らく最安値の600円。(道の駅も3ヶ所しかないのと、コンビニ、公園なども少ないので夜を越す選択肢が少ない)
管理人のおばあちゃんが人がよく、テントの場所を風がくるからここがいいんじゃないか?といって木の下を勧めてくれる。お気持ちは有り難いのだが風よりも虫が潜んでることの方が怖いので姿が消えた後に引っ越しをした。観光地の行き方や小豆島のことなどを教えてくれる親切なおばあちゃんであった。(静岡からキャンパーが来るのは10年振りと言っていた。)
カップラーメンを作って今日の一日は終わるのであった。
オススメ度:★★★☆☆
オリーブの葉っぱを混ぜて作っているソフトクリーム。味は抹茶の薄い味である。無難なソフトクリームであった。
リラ君!
若いから色々経験を積んでくださいね。
楽しく日記を見させて頂いていす。
大変恐縮です。しっかり楽しんでこようと思っております。