佐賀県2nd.2日目、川下りと山登りの準備【柳川】


令和が始まった58日目。5月1日。

5時半起床

公園の管理人さんっぽい人が施設の解錠をしてる音で起きた。急いで撤退する。

~一泊した野球場~

コンビニで腹ごしらえをして、熊本方面に出発する。

途中で福岡県に入っていたっぽくて、『柳川の川下り』という看板が立ててある店があった。ここ福岡県柳川市では過去に城下町を形成するときに作ったお堀が残っていて現在はそこを船で下るという観光が人気である。

~どんこ舟~

川下りツアーに参加

先も急いでいなかったので観光がてら乗ることにした。(大人1,500円)待合室で待って人数が揃ったら出発をするといった形式である。

舟1隻に約20人の観光客が乗り、舟を漕ぐ人が1人付くといった形になる。漕ぐ方法は長い竹の棒を持っていて川の底を直接押して進む方法である。(オールで漕ぐのと比べ揺れが少ないのが特徴だそう)

家の作りがお堀を利用するようになっているのが特徴的であった。

~昔はこの柳川の水を飲んでいたらしい~

途中で橋の下を通るときはしゃがまないと頭が当たってしまうほどスレスレを進む。

また、途中には水上出店?もある。かき氷、ソフトクリーム、お酒、おつまみなどなどを売っている。

~水上出店~

水上なので風も涼しく気持ちよかった。上流から出発して約1時間くらいで下流にある『御花』という料亭旅館に着く。ここで川下りは終わりである。

船着き場はお店が多くふらふらと観光をしていた。

ここは『うなぎのせいろ蒸し』という料理が有名である。白米にうなぎの蒲焼きをのせる、うな重と違いタレがかかっているご飯とうなぎを一緒にせいろで蒸しているのが違いらしい。

食べようか迷ったが値段が高いのでまだ食べてなかったちゃんぽんにした。

~ちゃんぽん大盛950円~

ふらふら観光も昼御飯も終わったので上流の船着き場に戻る。これは、渡し船の会社が出しているバスに乗れば出発地に向かってくれる。

自転車で走り出して、熊本県に突入。

~県境~

宿探し

今日は、昨晩泊まった公園が心霊スポットであったことを知ってビビりまくっていた

本来の私は怖い話が好きで、旅に出る前までは漫画喫茶に行くときは『投稿されてきた!呪いの心霊映像』シリーズを見たり、ネットラジオで怪談話や都市伝説を聴いたりしていた。

こうして育まれたイマジネーションによって、暗闇などを見ただけで色々な発想ができるようになった。

そんなことではいけないと思い、旅が始まる半年くらい前からそれらを断絶し、記憶から消すように努力をしていた。

そんな中、昨日の公園の過去話や恐怖体験談を目にしてしまい、私の中に封印していた魑魅魍魎達が目を覚まそうとしていた。

悪霊たちを沈めるために漫画喫茶で寝るのでした

~カラオケ スクリーン&Boo~

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