133日目。7月16日。
5時半起床
道の駅 のとじまにて起床。
駐車場にテントを張ったが何事もなくて良かった。
強いていえば少し大きなアリがいっぱいいたくらいである。
バッテリーの残量が色々とまずくて、朝起きた時点で残っているのは、スマホ(残量半分くらい)・自転車用ライト・扇風機くらいであった。
いつもならマックやJoyfullとかで充電をするのだが能登半島には、ことごとくそういったチェーン店はない。
加えて、千里浜なぎさドライブウェイでのバック水没によりモバイルバッテリーが1つ壊れた。
そう言ったことから電気貧民になっていた。
電気についてはどうすることも出来ないのでまずは朝御飯から。
食料は尽きているので島で唯一なファミマに行って食べた。
のとじま水族館
昨日の能登半島のスーパーのお姉さんからの勧め?で能登半島の美ら海水族館こと『のとじま水族館』へやってきた。
私は美ら海水族館が大好きであのジンベイザメの迫力を見て、日本の水族館の王者だと確信してからは好んで水族館へは行っていませんでした。
しかし、のとじまの美ら海水族館と言われてしまったら行くしかない。
まず、金額情報から、大人1,850円と計らずも?本家の美ら海水族館と同じ金額でした。
観光費にしては高いのですが支払って最初の建物に入ると、いきなりジンベイ!
出し惜しみをしないタイプです。
しかし、まぁ書きづらいですが迫力は本家の美ら海水族館が圧勝してしまうんですね。
それは水槽のサイズにより、のとじま水族館では6メートル以上のサイズになると海に還すそうです。
そして今飼育されているジンベイが4.7メートル。
一方、美ら海水族館のジンベイザメは8.7メートルです。
美ら海水族館のジンベイザメがエサを食べる姿とか圧巻しますのでまだジンベイを見たことがないと言うかたはのとじま水族館で慣らしてから美ら海水族館に行くことをおすすめしますよ。
のとじま水族館の良いところも勿論あります。
イルカとアシカのショーがあるのですが他の水族館では団体の外国人さんグループが大声で話したり、後ろに私が座っているのに観客席で立って見たりするなど、安心して見れなかったことが多かったです。
それがここでは大半が日本人であると感じました。仲間意識をもってゆったりとした気持ちで見ることができます。
また、園内の各所でイルカのショーやペンギンのお散歩、ラッコの食事タイムなどが公開されます。
園内がコンパクトに収まっているので時間ギリギリまで水槽を見てからショーの5分前に動けば間に合う。
っといったことも出来て考えられた作りになっていました。
個人的にはアシカのショーが印象に残りました。
(恐らく美ら海水族館では見られないですよね…?)
本当にバッテリーがヤバイです
水族館の観光を終えて能登島を後にしてバッテリーを充電しながら8番ラーメンでご飯を食べた。
石川県→富山県
食事後はお風呂に入るために頑張って先に進んでいた。
そして、富山県突入!
道の駅氷見【ひみ】に隣接した温泉施設『氷見温泉郷 総湯』という所が温泉博士で無料で入れるのでここで溜まりに溜まった汚れをとった。
また休憩室で充電も出来る素晴らしい施設だった!
閉店前まで温泉にいて23時から近くの『比美乃江公園』にてアグレッシブスタイルで寝るのでした。