正念場の112日目。6月25日
5時起床
昨晩はずっと牛蛙みたいな鳴き声が聞こえていた。
天橋立
道の駅を出発して丹後半島をショートカットして天橋立を目指していた。
天橋立の近くまで来るとリフトが山の頂上まで続いているのがわかった。
山頂には天橋立の股のぞき発祥の地の『傘松公園』がある。
当初は自転車を押して登ろうかと思っていたのだが府中駅からリフトが出ていたので助かった。
往復660円でケーブルカー🚟もしくは、リフトを選べる。
普通に考えたらケーブルカーしかありえないのだが、旅行者モードになっているのでリフトに挑戦してみた。
高いところも苦手なので、だいぶ怖かったがこの旅行で得た剛胆さでクリアすることができた。
頂上からの眺めは、晴天でピカイチであった。
恥ずかしいから端のほうで股のぞきをしたりもした。
売店とレストランがあったのだが惹かれるものがなかったので写真を撮ったらまたリフトで降りるのであった。
寝床探し
リフトから降りてやりきった感がしたのでソフトクリームをご褒美に食べてそのあとに宿泊先候補地の道の駅に野宿の交渉をした。
しかし、候補の2つ両方にNGをもらってしまい悩んでいた。
日没までの時間で他の道の駅に着くことは出来なさそうだった為、久々に腹を決める時が来たのだと思った。
歩いて考えようとしていると、『元伊勢大神宮』というところがあった。
よくわからないが、大きな輪っかであった。
いいものを見れたなぁっと駐輪場に戻ると後輪がパンクをしていた、、
さっきの輪っかは後輪の危機を知らせていてくれたのかとも思えた。
自転車がないとどうしようもなくなるので、落ち込みながら修理をした。
天橋立は自転車や徒歩で通れるので寝床を探しながら進んでいた。
松林がまぁきれいである。
近くに温泉博士で入れるお風呂があったので引き続き寝床を探しながら進んでいた。
長考した結果、寝床は天橋立の敷地内の東屋にすることにした。
夜の天橋立
観光客が完全にいなくならないと迷惑になるので近くのマクドナルドでお夕飯を食べながら時間が経つのを待っていた。
そして22時。いい具合に夜も深くなってきたので夜の天橋立へ。
お昼は観光客で賑わっていましたが夜はやはり怖い!
街灯は少しはあるのだが、ひと気のなさが恐怖心を煽る。
そして、目をつけていた東屋に着いた。
室外の床に寝るストロングスタイルは初めてなのでその面でもドキドキはしていた。
寝れば朝が来るという希望を胸にすぐ寝るのであった。
オススメ度:★★★★★
バニラのソフトクリームに黒豆のあんこが乗っているソフトクリーム。
あんこも甘々でいい当分補給になった。甘党にオススメ!