日本一周の看板を作ってみました。
他の方のブログなどを見ると彫刻刀を使ったり、自分で文字を書いたりセンスが問われるものが多く億劫になっていました。
この記事は、不器用な人がなんとか人様に見せれるような看板を楽に作る方法をご紹介させていただきます。
まずは、完成品の写真から
こんな感じのクオリティでいいよ!
って言う方だけ参考にしてください。
※ざっくりとした作業としては、
- 文字をデザイン
- 印刷
- ボンドで貼る
- こすって紙を落とす
- ニスで仕上げ っと言う風になります。
下準備❕
- 木の板(ホームセンターや100均で購入できます)
- ニス(油性、こちらもホームセンターで購入)
- プリンター(コンビニのプリンターでも可)
- 木工用ボンド
安く済まそうとすれば1,000円いないに収めることが出来ます。
私の場合は、ニス以外はすべて100均で揃えました!
①、文字をデザインする
看板に書きたい文字やイラストをデザインする。私の場合は、スマホを使ってすべて作業をして、『Phonto』というアプリで文字をデザインしました。
これをひっくり返します。これもスマホの場合は写真のアプリなどでできます。
そうすると、
ひっくり返ります。
②、印刷
転写したデータを印刷。セブンイレブンなどでする場合は、『かんたんnetprint』などのアプリで印刷が出来ます。
③、ボンドで貼る
印刷した紙の余白を切り、看板にまずは置いてみて、配置を決めます。
※#は100均のDIYコーナーにあった為買いました。
そして、紙の文字が印刷されている面にボンドを均一に塗り、看板につけます。
※#も100均の絵の具で塗りました。
ボンドが乾くまで数時間放置します。
④、こすって紙を落とす
看板に少量の水をかけ、貼ってある紙を湿らせます。そして、指で軽く擦っていきます。文字が書いてある所は削りすぎると消えてしまうので、注意しながら作業を行います。
※筆を使っていますが、指でやった方がやり易かったです。
※水が乾くと紙の繊維が目立ってしまいますがニスを塗れば目立たなくなります。なので、多少白っぽくても大丈夫。
⑤、ニスで仕上げ
このままでは、傷や雨などに弱いのでニスを塗ります。油性のニスは乾きにくいのでなるべく薄く塗ります。
しっかり乾いてから、二度塗りします。
あとは、その他も付けるときは付けて終わりです!※ボンドでくっつけてます。
印刷したものがそのままデザインとなるため、楽に出来ます。
ご参考までに。。
実物を見たら「#」の迫力に目を引かれた!