大分県2日目、ほの暗い温水の底から【地獄巡り】


えへん虫の88日目。6月1日。

10時起床

漫画喫茶の滞在時間を12時間パックで考えていたので寝坊した訳じゃないです。

まずはブランチを食べに『キッチン 丸山』に来た。大分県と言えば鶏なので、とり天を食べた。

~とり天定食大盛、1,000円~

コッテリのチキン南蛮とか唐揚げとかの方が自分には合ってたかも。。

大分県は温泉の街

大分県といえば、別府【べっぷ】や由布院【ゆふいん】が有名で日本一の温泉都市です。

今回は由布院はスルーして別府に行ってきました。別府地獄巡りをしてきましたょ!

別府地獄巡りとは、

別府にある地獄と呼ばれる温泉噴出口の代表的な7つを巡ること。決死の覚悟が必要。

各地獄に入るのにはお金もいるのでそういった面でも覚悟が必要。(7つセットで2,000円)

※公式ホームページにクーポンがあり、1割引になります。

急勾配な坂の上にあるので行くだけでも結構疲れました。
💀ここからは、ホラーが苦手な方や心臓が弱い方などはお控えください。もっというと、低俗な文章で時間を奪われるのが嫌な方はこのブログは合わないかもです(泣)。

白池地獄

最初の地獄は白池地獄。モクモクと湯気が立ち込めます。

湿気に弱いインフルエンザウイルスならば確実にここは地獄です。

~家庭の感染予防対策アイテム様より~

冬場は温度だけじゃなくて湿度にも気をつけて!

ちなみに、地獄の手下のピラニアとかを温泉熱を利用して飼育してました。

鬼山地獄

もうなんか写真がよくわからない。湯気が凄いということが伝われば幸いです。


アンパンマンなんかここに来たら、一撃でふやけて、どうしようもなくなると思う。なので、ここはアンパンマンにとって地獄。

ちなみに、地獄の手下のワニを温泉熱を利用して飼育してました。

かまど地獄

ここはバラエティーに富んでいました。

赤茶色なものから、写真のような青いものまで、色々な地獄があります。

綺麗な風景とは裏腹にここは売店があり、温泉卵すなわち、ゆで卵を食べられる。

昔からゆで卵って聞くと頭の中で、『茹でた孫』のイメージが思い浮かんでしまうのは私だけではないだろう。そういう恐ろしい場所。

プリンは濃厚で美味しかったです。

鬼石坊主地獄

灰色の泥が沸き上がってくる蒸気によりゴポゴポと音を立てている。

他の地獄と比べ地味で、考えるより行動だ!という感じの人は退屈しそうである意味地獄のような場所だと言える。

海地獄

これまでの地獄と違いスケールが大きい。海だと勘違いしてしまうが98℃もあるらしい。


タコが間違ってここに入ってしまったら茹ダコになり生きて帰ってくることは出来ないであろう。

血の池地獄

赤茶色い大きな地獄。

なぜ赤いのかを調べたら酸化鉄が含まれているからだそうです。

血液が赤いのもヘモグロビンが酸化鉄であるということであり、血の色と言って差し支えがないので、血の気が引くのを感じた。

龍巻地獄

間欠泉であり、30分~40分くらいの休止時間があり、その後10分くらい噴出し続ける。

囲いがなかったら30mほど上空に噴出するらしい。
完全に自然の力を畏れ、抑制をしている恐怖の象徴とも言える場所であった。

その後は、近くのカプセルホテルに宿泊をして一日を終えた。

今日のソフトクリーム
かまど地獄、地獄ソフトク300円

オススメ度:★☆☆☆☆

おもしろソフトクリームの部類だと思います。味は想像通り?の最初に胡椒のピリッとした感じが来てミルクソフトクリームの味でマッタリします。

ソフトクリームに、まんべんなくブラックペッパーかけることって案外難しそう!

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