熊本県4日目、熊本は道の駅も親切!


61日目。5月4日。

深夜0時起床

起きれるかどうか怖かったけども目覚まし通りに起きれてよかった。朝風呂に入ってからスーパー銭湯を後にする。

丁度、銭湯の横がコインランドリーなので洗濯をしながらブログを更新していた。深夜3時には両方終わったので移動を始める。最初に腹ごしらえでうどんとかき揚げ丼のセットを食べる。

~どこかのうどん屋、950円~

目的地不明

目的地はなく行けるところまで行くつもりであった。走っていると朝日が登り始め阿蘇山が噴火したことを思い出した。(水蒸気が出ているのが阿蘇山)~朝の訪れと阿蘇山~

特にこれといった問題もなく進み、道の駅『たのうら』に着いた。ここの道の駅の凄いところは24時間開いている無料の休憩室があるところである。~道の駅たのうらの休憩室~

中に入ってみるとこんな感じ。この畳の上にキャンプで使っているマットをひいて、寝袋で寝るといったことができる。

熊本県の道の駅はだいぶ旅人に親切でこういった道の駅が他にも数ヵ所ある。

本当はここで今日の移動を終わりにしたかったがまだお昼前であった為、移動を再開する。時間的にも次の道の駅がある水俣市まで行くつもりで走った。

そして、新水俣駅に到着。この無機的なデザインがものすごくかっこいいです。今まで見てきたホームのなかでダントツのかっこよさです。~新水俣駅~

~新水俣駅~

道の駅『みなまた』にもほどよい時間に到着出来た。驚くのは面積の広さであった。道の駅と隣接してエコパークというテニスとかゴルフ場とかがある公園があったり、水俣病の資料館があったり、とてつもなくデカイ。驚きすぎて写真を取り忘れたくらいである。丁度、道の駅内の薔薇が見頃を迎えていた。時間にも余裕があるので水俣病資料館で勉強をした

~水俣病資料館~

水俣病とは、四大公害病の1つで工場から有害なメチル水銀が海に排水として出される。食物連鎖により生物濃縮が行われ、それを食べてしまった生き物の神経系を侵す といったことを学校で学んだことではないだろうか。
体に取り込まれてしまう詳しいメカニズムなどもわかって勉強になった。また、この道の駅やエコパークという公園はメチル水銀で汚染された海の埋め立て地となっていることがわかった。ゴルフ場なども出来てしまうほどの土地を汚染してしまったことになるので感慨深いものを感じた。

~祈りの噴水~

道の駅に戻り宿の交渉をした。道の駅に宿泊は難しいのでエコパークで聞いてほしいとのことであった。エコパークの方に聞いたらキャンプ場があるそうでそこでテントを張らせてもらった。

~エコパーク内~

だいぶ走ったので横になったら寝てしまった。

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