島根県4日目、間歩は寒い【石見銀山】


101日目。6月14日。

4時半起床

キャンプ場にて起床。朝早かったがスッキリ起きれたので動いた。

コンビニでカップ蕎麦などを食べたがお腹の調子はまだ戻ってきていなく、大食いスキルは失われていた。

石見銀山へ

石見銀山は行くかどうか迷っていた観光地であったが折角なので行ってみた。他の旅行者に聞いた情報でガイドツアーに500円で参加できるというのが決めてであった。
丁度正午頃に観光案内について13時からのツアーに申し込むことが出来た。軽くお昼を済ませたが正直これでお腹いっぱいになっていた。

数日前のフードファイターとしての実力はもうない。

石見銀山とその周辺の街並みが世界遺産に登録されていて景観を守るために車での移動はNGです。なので、ツアーも歩いて間歩【まぶ】と呼ばれる坑道まで行きます。

間歩まで2キロ以上ある道のりをガイドさんの話を聞きながら進む。

印象深かったのが、世界の銀産出量の3分の1が日本からのものというのが驚いた。

なかでも大航海時代からヨーロッパと銀の貿易があったのが石見銀山であったらしい。

そんなことを聞きながら間歩の中でも取り分け大きい龍源寺間歩【りゅうげんじまぶ】に着いた。

間歩自体は小さくほとんど屈んでいかないと頭が当たってしまうくらいの高さしかなかった。

江戸時代から手作業で堀続けていて、当時は24時間堀続けていたらしい。5時間作業で交代となり、1人分では奥行き30センチくらいしか前に進まないらしい。

それなので、坑道を掘るのにどれだけの歳月と労力がかかっているかがすぐに伝わってくる。

間歩を出たところで香り袋?を作っているお店があったのでそこで自分用にお土産を買いましたょ。

香木が袋の中に入っててそれを潰すことで何度でも香りが復活するらしい。

1番の決めてこの香りは虫除けになるとのことであったので即買いをした。

昔の薬を作っている感じの雰囲気が出ていた。。

間歩観光後でツアーは終わり、後は独りで街並みを散策して銀山観光終了!

雨が降ってきたので

ほんとは、銀山でもっとゆっくり資料館的な所も見たかったが雨が降ってきたので宿泊先である、道の駅 ロード銀山に急いだ。シトシトと雨が降ってるなか夕方に道の駅に着いた

~ロード銀山~

閉店時間まで待つために道の駅でお夕飯を食べて虎視眈々と時間が過ぎるのを待っていた。今日の夜から明日一日中、雨模様なので屋根がある場所を探したがなかなかいい場所がなかったのでテントを大胆にも玄関に配置。
iPhoneの新作発売日2日前から並ぶ人を演じ眠るのであった。

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