決死の135日目。7月18日。
4時起床
なんか長い名前の道の駅で起床。明るくなったら出発をするため早々と準備をする。
親不知
難所と言われている親不知に向けて、久々に後ろのチカチカする明かりとヘルメット着用で頑張りたいと思います。
5時になり明るくなってきたので出発をした。
走り始めるとすぐトンネルとなる。
噂通り歩道はなかった。おまけにクネクネ道が多いので車道に はみ出てしまう量が増えてしまう。
しかし、朝早く出発したのが本当によくてあまりトラックの通行量が多くない。
迂回路もそこそこあるため、結果的にはそこまで危ないって感じはしなかった。
1時間くらいの連続トンネルを越えて糸魚川市の街並みを見たとき心が緩んだのがわかった。
フォッサマグナミュージア
親不知を抜ければあとは普通の道なので海岸線沿いを悠々自適に走っていた。
そんな中、興味をそそられた看板があった。それが『フォッサマグナミュージア』である。
フォッサマグナというと、東日本と西日本の境界線という知識しかなかったので勉強に行ってきた。
まずここ糸魚川市では天然の翡翠【ヒスイ】が産出されるようでその展示が並んでいた。
海岸や川原で翡翠原石があったりそうです。
普通の石とあまり大差ないのでわからないですよね…?
<フォッサマグナとは>
地球は10枚のプレートと呼ばれる岩の板で覆われていてその上に大陸がある。
プレートは移動しているのでそれに連れて大陸も移動をする。
日本列島も例外ではなくて最初はアジア大陸と一部だったんですね。
それでどんどんと日本海が広がっていったそうです。
そして、昔は西日本と東日本は繋がっていなく、フォッサマグナは海峡でした。
フォッサマグナという名前はラテン語で大きな溝という意味です。
フォッサマグナはプレートの境目でもあるので海底火山が生まれ、それが徐々に大きくなって大陸となり、日本列島になったと考えられているとのことでした。
なので、フォッサマグナ上では、焼山・浅間山・八ヶ岳・富士山などの活火山が連なっています。
フォッサマグナについて学ぶと日本列島が折れ曲がっている理由などもわかるそうですが、難しすぎ+睡魔で無理でした。。
とりあえず!今いる大地のことがわかっただけ良しとしてフォッサマグナミュージアを後にしました。
上越市へ
ミュージアムを出たあとは走りに走った。(ずっとサイクリングロードがあって気持ちがいい。)
そして、上越市に着いた。
ここでAmazonでコンビニ受け取りで前に買ったモバイルバッテリーを受け取った。
これで電気問題に光明が射すことになるでしょう。
夜は充電も兼ねて漫画喫茶でスヤスヤしました。