久々に色んな人と話しました!131日目。7月14日。
8時起床
袖ケ浜キャンプ場にて起床。キャンプ場での睡眠は比較的ぐっすり眠れてると思う。
朝市へ
ここ輪島市では朝市が行われる。
丁度いい時間に起きたので、テントなどはそのままで身軽な状態で朝市へいった。
そこそこ人も集まっていて、出店の多くは輪島塗の食器や海産物が多かった。
朝市の帰りに輪島塗りの家具屋さんで店員の人と話ながらお土産を見ていた。
旅行中のことを伝えると、お守りをくれた!
かわいい!大事にします!
キャンプ場に戻るといつものようにテントも寝そべっていた。
白米千枚田
キャンプ場を後にして、海岸線を走っているとバイク乗りの人が話しかけてきてくれた。
色々と能登半島の観光地の話をしていると、千里浜なぎさドライブウェイの話になった。
千里浜なぎさドライブウェイと言えば、私が色々なものを水没させた場所でもある。
彼は千里浜なぎさドライブウェイの走破証明書を個人で作ってライダーなどに配っているようであった。
なので、自分の分も作ってもらった!(よくよく考えると走破してないけども)
白米千枚田とは、大小さまざまな田んぼが1004枚連なっている場所らしい。
世界農業遺産というものに登録されているせいか来客の車も多くて駐車場には渋滞がでていた。
隣接している道の駅で千枚田産のお米のおにぎりと、この地域のソウルフードこと かかしを食べた。
かかしは上から、うずら卵・ウインナー・フランクフルトという順で串揚げになっている。
コストパフォーマンスも高くてなかなかよかった。
おにぎりはおにぎりね。
せっぷんトンネルが超怖い!
またしばらく進むと『せっぷんトンネル』という場所があった。
チャラチャラした名前とは裏腹に行ってみるとめちゃ怖い!
廃トンネルで1つも明かりはない。
むしろライトは壊れて天井からぶら下がっている、、
人気もないし地底人の1人や2人出てきても不自然じゃない感じであった。
そして、トンネルを越えるとまたトンネル。
せっぷんトンネル2(命名)が立ちふさがった。
せっぷんトンネル2の状態はせっぷんトンネル1と変わらないが短いのでそこまで怖くはない。
一番驚くのは、せっぷんトンネル2の最後は鉄格子で閉まっていて通り抜けできない所であった。
なので、恐れ戦き【おののき】ながらせっぷんトンネル2と1をまた通るのであった。
お夕飯は東北地方?の有名チェーンラーメン屋さんの『8番ラーメン』で食べた。
野菜と麺を大盛りにしたら凶悪な量になった。
道の駅 すずなり
今日の野宿先は『道の駅 すずなり』に決めていた。
観光案内所で指名や連絡先などを記載すれば胸を張って敷地内に野宿できた。
ここの道の駅の特徴は駅とくっついているところである。
駅のホームに寝るってなかなか出来ない事なので、ベンチっぽいところにシートを敷いて眠るのであった。
テントを張っていないので、風が気持ちいい。空がきれい。
そう思いながら眠りについたのであった。
ちなみに、この駅は既に使われていないのでご安心を!