世界遺産です!178日目。7月31日。
5時起床
道の駅みねはまにて起床。人の往来が多い室内よりも外のテーブルの上で寝た方が寝心地がいいことがわかった。
電車にて戻ります
現在パンク中で置いてけぼりにしている自転車と合流するために電車移動。8時前出発の電車にて十二湖駅まで向かった。
十二湖
十二湖駅に着いて、まず驚いたことは以前に少し一緒にしたご長寿チャリダーの方が居たことであった。
電車の写真を撮っていたらしい。
この方は島根の道の駅で寝るときにご一緒を一回した71歳?で京都から青森にねぶた祭りをみに来たチャリダーであった。
ここに来る前の道の駅でもたま-に会ってきていたのだが少し話をした程度であった。
軽く挨拶と朝御飯を奢っていただき、2人でパンを食べる。
自分はまずは自転車の修理…ではなく、観光をした。
駅の名前にもなっている十二湖は観光したいと思っていたのと、十二湖行きのバスがもう少しで出発するからであった。まずバスで奥十二湖という所まで行った。お土産とちょっとした軽食を食べる施設があった。
ここから山を降りていく感じで湖を観光しようと思った。
そもそも十二湖とは、その名の通り大小含め33個もの湖が連なって分布しているため名付けられた。
その中でも青池という池が綺麗だった為行きたかったのである。
しかもバス停からすぐ行けるアクセスのし易さも良いところであった。ほんの5分くらい歩けば青池に行けた。
青い水辺と言ったら、高知県で行った『にこ淵』という所も対象に挙がると思う。
そちらよりも青色が深いと思った。(日光が当たっていなかったので正確な比較ではないと思いますが、)
いずれにしても青色の風景は大好きなのでいい場所であった。
十二湖は世界遺産の白神山地の麓でもあるのでブナの木がいっぱい生えている。
ブナの木々を歩くと沸壺の池という所に出た。ここも青池同様に水の色が青い。ちなみに、なんで青いかは不明だそうである。
そして、また歩くと十二湖庵という建物に出る。
ここはお抹茶が無料で頂ける場所である。水のせせらぎを聞きながらお抹茶をズズズっと飲める最高の癒しスポットであった。
ここからも湖は続きますが、後は変哲もない湖で大小が違うだけなので、スパーっと駆け抜けます。
十二湖の中の8個に行ったので及第点は採った。あとの20個以上は知らん。
お昼と自転車修理
十二湖駅では売店もありお昼を先に食べた。
この渦巻きの食べ物が美味しかった。
ゴマ味の餅?だったのかな。
自転車修理の方も丁寧にやったが、最近自信がないからまた市街で自転車屋さんに見てもらうことにした。
十二湖駅周辺の方々には2日に渡りお世話になった、感謝を胸にこと街を後にした。
温泉!!
最近の望みはお風呂に入ることであった。
本当は昨日入る予定だったが自転車トラブルのため1日延びていた。
毎日汗だくになっては、汗だくになる日々を繰り返していて、かれこれ何日お風呂に入ってないんだ?とわからなくなるくらい入っていない。
しかし、そんな記録も今日で途絶えることとなった。
海浜温泉というのが温泉博士で無料で入れるため利用した。露天風呂しかないのだが海が眼下に見える露天風呂で眺めがよかった。
大岩海岸
ぼちぼち走っていると『大岩海岸』という場所を横切った。
少し景色が良さそうなのでいってきた。
大きな岩のところまで歩道が整備されていて普通に行ける。
岩肌にも階段があるので登ると日本海の海が一望できる。
荒々しくていい感じです。
お夕飯
最近ご飯情報を載せていなかったので、たまにはどんなものを食べているか、お伝えします。
今日はスーパーで割引がある時間に入れたのでそこで購入してイートインコーナーで充電をしながら食べた。
道の駅ふかうら
『道の駅ふかうら』に着いて、駐輪場を見るとご長寿チャリダーのママチャリがあった。
なので、話をしながら今後のねぶた祭りや北海道のことを聞いた。
ご長寿チャリダーさんは外でベンチをくっ付けてベットを作り、自分は道の駅の入り口のスペースにシートを敷いて眠るのであった。