お尻の物語。225日目、9月17日。
はじめに
今日は自転車のあるパーツとの出会い、そして別れについて考えさせられた。
図これが今日生まれ変わった愛車である。どこが変わったかわかる人はわかるかな??
そんな話について書き連ねていこうとおもう。
6時起床
りんりん公園キャンプ場にて起床。朝日がいい感じにバンガローに差し込み、朝を暖めていた。
モーニングブレッドをバンガローの中で頬張る。
ピーナッツクリームが愉快に口の中で踊った。
どこか遠くへ
今日は特に目的地もなく進めるだけ進む日であった。走行中に顔をあげると、絵に書いたような青空が広がっていた。
お昼はLAWSON。普通の味である。
はっぴーディアーズ
海岸線に出るとこの旅行の行きの道と同じルートになる。なので少しは記憶にある建物がちらほらと顔を出しては視界の外に流れていった。
行きに寄って絶賛した『はっぴーディアーズ』にも、また寄った。
ここはとにかく無料コーヒーやお菓子の試食が色々とある。中でも雪花青はなかなか美味しい。
新生
今日走って早々にサドルに違和感があった。サドルに体重をかけると右おしりに傾く。止まってみてみると、金属が折れていることがわかった。
まぁ腰が少し痛くなるくらいだから気にせず走っていた。そして、八雲町というところで丁度自転車屋さんがあったのでサドルを交換することにした。
外してみるとこんな感じ。
この金属がお尻を支えてくれるのだが、右部分は折れてしまっているので、右おしりに体重をかけると右に座面がグニャっとまがる。
このサドルはAmazonで買ったもので結構気に入っていた。初期のサドルではお尻に負担がかかりまくって試運転で1日乗った次の日からは自転車に乗れない体になった。
お尻が痛くなるトラウマからこの自転車は何ヵ月も封印されていた。
そんな中、このサドルに変えた。これは座面も大きくて、クッション性もよかった。
そのお陰でここまでこれたとも言える。
自転車屋さんにあったものは初期のサドルみたいなクッション性イマイチのやつであった。
しかし、あの頃とは違い私の実力もあがったと思う。何だかんだで半年以上、自転車に股がって生きてきた。それにこの頃はお尻にクッションが付いているスパッツを履いている。
これらの事から私はお尻を信じてサドルを変えた。
新生した自転車は乗り心地がわるくなったものの、昔のような走る拷問器具のような破壊力はなく、これからも仲良くできそうであった。
しかし、サドルの色についてはなんか少しミスマッチだったかもしれない。笑
セイコーマート
北海道編も残りわずかである。
明日は函館で明後日は青森に戻るつもりである。
函館は美味しい料理が多いからセイコーマートでの食事も数えるほどしかない。っというか最後かも知れないと思いながら悔いがなく食べ尽くした。
正直、ペペロンチーノばかりだとかなり食べるのがしんどい。店員さんもフォークを4つもくれたところが少し笑ってしまった。まさか1人で食べるとは思うまい。。
道の駅You・遊・もり
お夕飯後は『道の駅You・遊・もり』に野宿。
ここも行きに野宿させてもらった道の駅である。前回はここの芝生にテントを張った、
今は虫が怖いのでコンクリートの上。
明日の朝、お尻が痛くなっていないことを祈る。