訳ありの暑さです、184日目。8月6日。
5時半起床
道の駅みたら室蘭にて起床。おはようございます。起きて支度をします。
とにかくバッテリーが尽き始めてきてます!
電気がないとなんも出来なくなるのが現代人の弱味ですね。
地球岬
遠回りをしてでもこの道の駅に来たのには理由があってそれが『地球岬』に行くためであった。
なんか名前からして壮大な感じがしている。
クネクネとした坂道を登る。北海道は他と比較して涼しいとは思うが汗がダラダラ出ていた。
地球岬に行く途中の景色なのだが、目下には雲海が広がっている。
汗を1リットルくらいかいてやっと地球岬に着いた。
酷いくらいに真っ白であった。
海上に霧みたいのが出ているせいなのかな?雲ではないのでご安心下さい!
頑張った割にはあまり景色を楽しめなく後にした。
市街地に戻ってイートインコーナーのあるコンビニを探した。そこで、お昼御飯。ここぞとばかり電化製品を充電です。
だいぶ時間を潰してしまったが最低限の充電は済んだところでまた出発をした。
登別熊牧場
少し進むと登別市【のぼりべつし】と言うところに着いた。
ここには温泉街があるのと、熊牧場がある。北海道と熊は切っても切れない関係なので見に行ってきた。
やめてほしいくらい坂が続く。
ここも汗を1リットルくらいかいて牧場に到着した。
熊牧場にはロープウェイで行く。大人1人2,600円の入場料を払ってロープウェイに乗る。
だいぶ高い金額設定なのですが仕方ないです。(JAF会員なら2,400円です!)
ロープウェイ駅に恐らく過去のクマの人気投票の結果が貼られていた。
どの子もめっちゃ怖いんですが!笑
ロープウェイに乗って移動。
ロープウェイってこんなにスピード速かったっけ?って思うくらい他とは速さが違う気がしました。
しかも長いんだ、これが。
空調もなにもなくて小窓が少し空いている程度のガラス張りの小さな部屋みたいな所に入れられて耐える。そのせいで汗が1.5リットルは出ました。
そして、頂上の登別熊牧場です。
小熊が最初に出迎えてくれます。
なんでも子供の時は可愛いですよね。大人の熊は雄と雌で別れて飼育されていて、雄の方から。
写真だと伝わるかわかりませんが、大きさが現実味のないサイズなんですよね。
想像以上に大きくて、動物型の機械を見ているような感覚でした。あと爪ヤバすぎる、怖すぎる。
売店があり、クッキーみたいのを売っていて熊にあげられます。
投げてあげることも出来ますし、下の写真のような装置もあります。
ピストンを引っ張ってそこにクッキーを入れて押すと向こうのケースの熊にあげれる仕組みです。
ケースがなかったらこの世の終わりの距離です。
クマの獣害として日本史上最悪の『三毛別羆事件』を知っている身としては、熊は恐ろしい存在なのです。
※リンクを貼りましたがかなりグロい事件なので自己責任でお読みください。
そんなこんなで、雌の方にも行ってきました。こっちの方がいっぱいおる。
熊が手を合わせて、クッキーちょうだい のポーズをするんです。
『かわいい!』とかって声が聞こえてきましたが、私にはそのような仕草で可愛い子ぶっても無駄でした。
私は文献から恐ろしさをよく知っていますからね。
熊牧場の他にもアイヌ民族の住居のチセというものが展示してありました。
民族!って感じですね。
くまの資料館みたいなものがあるのですが、ここが空調が効いてなくて辛い!
北海道なので、元々クーラーなんて設置していないのかな?と思ってしまうほどムンムンとしてました。
汗を1リットルはかきました、
もう2度とヒグマには遭遇しないでほしいと願い後にした。
地獄谷
ここ登別は温泉街でもあり、すぐ近くに地獄(温泉源)があります。
すぐの距離なので行ってみましょ!
地獄=鬼=金棒ですよ!たぶん、
ほんとにすぐ着きました。
山肌も荒々しくていい感じです。
所々で湯気が出ていて、非日常感が出てます。
そして夕方だというのに熱気が凄い。
それもそのはず、80度の温泉が沸いていますからね。
そして、硫黄臭もヤバイ。笑
これで終わりだと思ったら、看板がありそれによると、もっと奥に進むと『大湯池』という地獄もあるらしい。
片道20分と書いてあったが気合いを入れて行った。
坂道にもなっていて、暑くて暑くて汗を2リットルはかいたとおもう。
そして出迎えてくれたのがこの湖!
大きな湖の水面から湯気が出ている景色はなかなか見れないと思いますよ!
結構おきに入れの場所となりました。
カメラの調子が悪かったのがなんか黄色く写った。笑
帰りも汗を1リットルかいて地獄を後にした。
温泉街から出てまた海の方に戻るために坂道を下っていた。
もう少ししたら夜が来るので、寝床を探していたが道の駅は近くにない。
公園にしようかと思ったのだがこの汗のベトベトでテントを張って寝るなんてしたくなかった。
なので、ゲストハウス!
丁度安めのゲストハウスが駅近にあってよかった。
ゲストハウスオニヤ
休息の地を求めて関『ゲストハウスオニヤ』に来た。
2000円ちょっとなので、全然許容範囲であった。
最近オープンしたばかりでまだ外装もこんな感じ。
わからなくて最初は通り過ごしてしまったくらい。笑
中に入ると立派!
お夕飯はちかくのスーパーで買ったお弁当を食べた。
このとうきび茶なのですが、沖縄のさんぴん茶みたいにご当地お茶だと思って期待して飲みましたが思った以上にとうもろこし味。
苦手な味でした。
お夕飯もシャワーも浴び終わり、まずは寝ようと思ってベッドに着く。
ふわふわとベッドが体を受け止める。
目をつぶり眠りにつく。
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暑い!!なんだこの密閉空間は!
風皆無で、食事後ということもあり体が火照っている。
それでも寝ないと…
30分しても寝れない。この建家もクーラーがないように思えた。
(これから付けるのかもしれないが)
汗を1リットルくらいかいてもまだ寝れないので、堪忍して共通スペースでゲームをしてからやっと眠りについたのであった。
北海道の皆様!これからはクーラーを全室にほんとにお願いします。泣